【通貨】欧州為替:ユーロ売り継続、GDP改定値は上方修正
19時発表のユーロ圏・10-12月期域内総生産(GDP)改定値は前年比+1.6%と、速報値が上方修正さらえた。これを受け、欧州中銀による刺激策への期待からいったんユーロ買い・ドル売りに振れたが、欧州株安を背景にユーロ売り・ドル買いに転じているもよう。
・ユーロ圏・10-12月期GDP改定値:前年比+1.6%(予想:+1.5%、速報値:+1.5%)
欧州市場では、ドル・円は112円82銭から113円08銭、ユーロ・ドルは1.1007ドルから1.1045ドル、ユーロ・円は124円41銭から124円71銭で取引されている。
《TY》
提供:フィスコ