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2016年03月08日16時27分

【特集】ダイナック Research Memo(7):ゴルフクラブレストランに期待


■新中期経営計画と今後の取り組み

(3)受託ビジネス

ダイナック<2675>にとって受託ビジネスは着実な収益を挙げることができる、重要な事業領域だ。現に同社は、ゴルフクラブレストランを中心に、受託ビジネスで強い競争力を有している。今中期経営計画においても受託ビジネスを強化しようという戦略は、至極当然であると言えよう。

前述のように、前中期経営計画においてゴルフクラブレストランを14件受託するなど、順調に実績を伸ばしてきた。この勢いは2016年に入っても続いている。既に2016年12月期第1四半期(1月?3月期)においては2件の新しい受託案件がスタートしたほか、もう1件がスタートする見込みだ。さらに第2四半期以降の案件も複数交渉中の模様で、ゴルフクラブレストランの受託件数では業界第2位タイの位置を維持していくものと期待される。

同社はまた、文化施設やレジャー施設など多様な案件を運営受託しているが、最近注力しているのが道の駅だ。現在は茨城県の道の駅「まくらがの里こが」1件だが、岐阜県の道の駅「大野(仮称)」(2018年春開業予定)の運営受託も決定済みだ。同社は1件当たりの売上高が大きい道の駅の運営受託増を引き続き追求していく方針だ。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川 裕之)

《HN》

 提供:フィスコ

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