市場ニュース

戻る
 

【材料】ピジョン---売り先行も急反発、決算下振れも短期的なアク抜け感に


ピジョン<7956>は、売り先行も急反発をみせている。前1月期の決算を昨日発表している、営業利益実績は145億円で前期比14%増益、今期は150億円で同3%増益の見通し。前期実績は従来予想の150億円を下回る着地となり、今期見通しは市場予想を20億円程度下回っている。ただ、中国市場の伸び悩み懸念は織り込まれていたとして、目先のアク抜け感が先行する形になっているようだ。8-10月期営業利益は前年同期比9%減益であったが、11-1月期は同11%増益に回復、今期予想も保守的との見方が多いようだ。なお、前期、今期ともに増配を発表。
《SY》

 提供:フィスコ

株探からのお知らせ

    日経平均