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【市況】14時時点の日経平均は前日比66.31円安、NTT、JR東海が切り返す


14時時点の日経平均は前日比66.31円安の16845.01円で推移している。後場ここまでの高値は14時00分の16869.16円、安値は12時51分の16634.97円。為替市場では、ドル・円は113円20銭台まで戻している。一部では日銀によるETF買入れ観測が高まっており日経平均の下支えとなっている様子。なお、10年債利回りが過去最低を更新していることから東証REIT指数は後場一段高となっている。

売買代金上位銘柄ではソフトバンクグ<9984>、ファナック<6954>、三井物産<8031>、NTT<9432>、JT<2914>、JR東海<9022>が堅調。一方、トヨタ自<7203>、メガバンク3行、、スズキ<7269>、ファーストリテ<9983>、富士重<7270>、ソニー<6758>、東芝<6502>がさえない。

(先物OPアナリスト 田代昌之)

《MT》

 提供:フィスコ

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