【材料】TSテック、国内大手は17年3月期営業利益は生産ロス縮小で前期並み確保へむかうとみる
テイ・エス テック<7313>が続落。安寄り後に下げ幅を拡大し、軟調展開となっている。
SMBC日興証券は同社について、第4四半期の円高、歩留まり低下により16年3月期業績を減額修正。従来想定に比べ生産数量が減少傾向にあるほか、北米新車向けシートの生産に苦戦するなどのコスト増が懸念されるためとしている。ただ、円高が厳しいものの、17年3月期営業利益は生産ロス縮小で前期並み確保へむかうとみている。
同証券は、目標株価を3600円から2900円へ引き下げ、投資評価は「2」(中立)を継続している。
《MK》
株探ニュース
SMBC日興証券は同社について、第4四半期の円高、歩留まり低下により16年3月期業績を減額修正。従来想定に比べ生産数量が減少傾向にあるほか、北米新車向けシートの生産に苦戦するなどのコスト増が懸念されるためとしている。ただ、円高が厳しいものの、17年3月期営業利益は生産ロス縮小で前期並み確保へむかうとみている。
同証券は、目標株価を3600円から2900円へ引き下げ、投資評価は「2」(中立)を継続している。
《MK》
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