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【市況】10時時点の日経平均は前日比199.50円安、ドル・円は112円台に突入


10時時点の日経平均は前日比199.50円安の16711.82円で推移している。米国株は高安まちまちだったものの、為替がやや円高に推移したことなどから日経平均は続落でスタート。寄付き後は、ドル・円が113円台を割り込んだことから売り優勢の展開となり16700円台まで下落している。一方、足元買われていたマザーズ銘柄は利益確定の流れが強まっている。

売買代金上位銘柄では、スズキ<7269>、NTTドコモ<9437>、小野薬<4528>、東芝<6502>、JR東日本<9020>が弱い。一方、ソフトバンクグ<9984>、三井物産<8031>、ファナック<6954>、伊藤忠<8001>がしっかりとした推移を見せている。

(先物OPアナリスト 田代昌之)

《MT》

 提供:フィスコ

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