8日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比12.3%減の348億円。うち、
日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同14.7%減の301億円となっている。
目立った値動きではETFS 銅上場投資信託 <
1693> が12.95%高、上場インデックスファンドFTSE日本グリーンチップ35 <
1347> が5.88%高、NEXT 原油ブル <
2038> が5.61%高、NEXT ロシア株式指数 <
1324> が3.37%高、NEXT NOMURA原油インデックス連動型上場投信 <
1699> が3.10%高と大幅な上昇。
一方、NEXT 原油ベア <
2039> は3.75%安と大幅に下落している。
日経平均株価が48円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <
1570> が売買代金245億1900万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均298億8500万円を大きく下回っており低調。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <
1357> が16億3600万円、日経平均ブル2倍上場投信 <
1579> が13億9100万円、日経225連動型上場投資信託 <
1321> が11億8600万円、日経平均ベア2倍上場投信 <
1360> が5億500万円、ダイワ日経レバレッジ・インデックス <
1365> が2億3100万円の売買代金となっている。
株探ニュース