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【特報】話題株先取り【寄り付き】(3):マネパG、学情、日本ハウス、ステラケミなど

■マネパG <8732>  948円  -34 円 (-3.5%)  09:06現在
 7日に発表した「2月の営業収益は前月比2.2%減」が売り材料。
 2月の営業収益は前月比2.2%減の5.5億円だった。
 7日に発表した「東証が信用規制を強化」が売り材料。
 東証と日証金が8日売買分から信用取引に関する臨時措置を強化する。東証は委託保証金率を現行の50%以上(うち現金を20%以上)→70%以上(うち現金を40%以上)に、日証金も同様に貸借取引自己取引分などの増担保金徴収率を現行の50%(うち現金を20%)→70%(うち現金を40%)とする。

■学情 <2301>  1,043円  -35 円 (-3.3%)  09:06現在
 7日に決算を発表。「11-1月期(1Q)最終は赤字転落で着地」が嫌気された。
 学情 <2301> が3月7日大引け後(15:00)に決算を発表。16年10月期第1四半期(15年11月-16年1月)の最終損益(非連結)は2300万円の赤字(前年同期は900万円の黒字)に転落した。
  ⇒⇒学情の詳しい業績推移表を見る

■日本ハウス <1873>  398円  -11 円 (-2.7%)  09:06現在
 7日に発表した「子会社で不適切な会計処理が発覚」が売り材料。
 子会社の銀河高原ビールで不適切な会計処理が発覚。架空売上の計上や棚卸資産の過大計上などの利益操作を行っていた。15年10月31日時点の利益過大計上額はで約2億円。これにより、7日に予定していた16年10月期第1四半期の決算発表を延期する。

■ステラ ケミファ <4109>  2,368円  +50 円 (+2.2%)  09:06現在
 7日に発表した「加速器BNCTの第2相臨床試験開始」が買い材料。
 子会社ステラファーマが加速器BNCT(ホウ素中性子捕捉療法)の国内第2相臨床試験を実施する。同社が開発したBNCT用ホウ素薬剤「SPM-011」と、住友重 <6302> が技術開発を進めてきたBNCT用加速器を用いた、世界初となるホウ素中性子捕捉療法による再発悪性神経膠腫患者を対象とした臨床試験。

■アドベンチャー <6030>  5,890円  +110 円 (+1.9%)  09:06現在
 7日に発表した「エース損害保険と業務提携」が買い材料。
 エース損害保険と国内・海外旅行保険の取扱事業で提携。航空券の予約販売サイト「skyticket」で旅行保険の販売を開始する。

■ピジョン <7956>  2,661円  +37 円 (+1.4%)  09:06現在
 7日に決算を発表。「今期経常は1%増で6期連続最高益、前期配当を2円増額・今期は2円増配へ」が好感された。
 ピジョン <7956> が3月7日大引け後(15:00)に決算を発表。16年1月期の連結経常利益は前の期比13.4%増の150億円になり、17年1月期も前期比1.5%増の153億円に伸びを見込み、6期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。15期連続増収、6期連続増益になる。同時に、前期の年間配当を40円→42円(前の期は1→3の株式分割前で105円)に増額し、今期も前期比2円増の44円に増配する方針とした。
  ⇒⇒ピジョンの詳しい業績推移表を見る

■電通 <4324>  5,480円  -60 円 (-1.1%)  09:06現在
 7日に発表した「2月の単体売上高は2%減」が売り材料。
 2月単体売上高は前年同月比2.0%減の1099億円だった。

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