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【市況】NY原油:続伸で37.90ドル、世界的な供給過剰感の緩和で買い先行


 NY原油は続伸(NYMEX原油4月限終値:37.90↑1.98)。36.12ドルから38.11ドルまで上昇した。米国の原油生産抑制の動きが続いていることや、OPEC加盟国と非加盟国との増産凍結に関する会合が早ければ20日にも開催される状況に、原油の供給過剰感の緩和により買いが優勢になった。



 また、米エネルギー情報会社ジェンスケープによれば、原油先物の受け渡し拠点オクラホマ州クッシングの在庫について、先週の増加幅が縮小したとみられるとのことで、原油の買い材料になったもよう。

《KK》

 提供:フィスコ

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