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【市況】10時時点の日経平均は98円安、資金はマザーズなど中小型株に


10時時点の日経平均は前週末比98.37安の16916.41円で推移。小幅に続伸して始まったが、その後は下げに転じると16900円前半レベルでのこう着が続いている。セクターでは海運、パルプ紙、証券、非鉄金属、卸売が小じっかり。一報で保険、電力ガス、その他製品、情報通信、食料品、輸送用機器、陸運、繊維、石油石炭、空運などが冴えない。

東証1部の騰落銘柄は、値下がり数が若干上回っているものの、ほぼ値上がり値下がり数は拮抗。規模別指数は大型、中型、小型株指数いずれも下げているが、比較的小型株指数は小幅な下げにとどまっている。その中で、東証2部、マザーズ指数、JASDAQ平均はプラス圏での推移に。

《TM》

 提供:フィスコ

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