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2016年03月07日08時43分

【市況】7日の株式相場見通し=円高進行を警戒し売り先行

 7日の東京株式市場は、前週末までの日経平均株価が4日続伸で合計988円高と、1000円近い急上昇となったことから、当然利益確定の売りも予想される。外国為替市場で円相場が、前週末に比べてやや円高・ドル安となっていることも買い手控えにつながりそうだ。

 4日の米株式市場では、NYダウ平均株価が前日比62.87ドル高の1万7006.77ドルと4日続伸し、1月5日以来約2カ月ぶりの高値水準をつけて心理的フシ目の1万7000ドル台を回復した。米2月の雇用統計で非農業部門の雇用者数が、前月比で24万2000人増と市場予想の19万人増を大幅に上回ったことから、米景気の先行きに対する警戒感が緩和され、買いが優勢となった。また、米原油先物価格の上昇も買い支援材料となった。ナスダック総合株価指数は、前日比9.598ポイント高の4717.021と小幅ながら4日続伸した。

 7日早朝の東京外国為替市場では、1ドル=113円80銭台と、前週末に比べやや円高・ドル安の推移となっている。日程面では、1月の景気動向指数、海外では、ユーロ圏財務相会合に注目。(冨田康夫)

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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