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2016年03月05日15時08分

【経済】日米の注目経済指標:10-12月期GDP改定値(日本)は下方修正か


3月7日-11日に発表予定の主要経済指標のポイントは次の通り。

■3月7日(月)日本時間8日午前0時発表予定
○(米)2月労働市場情勢指数-前回実績は0.4
参考となる1月実績は0.4。非農業部門雇用者数は予想を下回ったことが指数の低下につながったようだ。2月については、非農業部門雇用者数が24.2万人増加、労働参加率は上昇したことから、1月実績を多少上回るとみられる。

■3月8日(火)午前8時50分発表予定
○(日)10-12月期国内総生産改定値-予想は前期比年率-1.6%
参考となる速報値(一次速報値)は前期比年率-1.4%。改定値(二次速報値)については、民間最終消費支出が上方修正された場合、若干の上方修正が見込まれる。ただし、民間企業設備や民間在庫が下方修正された場合、成長率は下方修正される可能性が高い。市場予想は妥当か。

■3月8日(火)午前8時50分発表予定
○(日)1月国際収支-予想は+7000億円
参考となる12月実績は+9607億円で黒字額は6カ月ぶりに1兆円を下回った。1月については、貿易赤字の増加や配当収入の減少が予想されるため、黒字額は12月実績を下回る見込み。

■3月10日(木)午前8時50分発表予定
○(日)2月国内企業物価指数-予想は前年比-3.4%
参考となる1月実績は前年比-3.1%で下落率は市場予想を上回った。原油価格が一段安となったことが要因。2月については石油・石炭製品の下落が続いていることや国内需要がやや弱含みであることから、下落率は1月実績の-3.1%を上回る可能性がある。

その他の主な経済指標の発表予定は、9日(水):(米)1月卸売在庫、11日(金):(米)2月輸出入物価指数。

《FA》

 提供:フィスコ

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