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【市況】米系大手証券、3月はヘルスケア、消費安定、不動産、通信サービスを「オーバーウエイト」に

 米系大手証券の3月の見通しでは、政策対応への期待からリバウンドを予想するものの、本格的なボトム形成につながるかは不透明と指摘。世界経済のダウンサイド・リスクが警戒されるうちは、内需とディフェンシブを中心に選好して、セクターでは、ヘルスケア、消費安定、不動産、通信サービスを「オーバーウエイト」、産業と金融(除く不動産)を「アンダーウエイト」で推奨。

 当面の予想レンジを、TOPIXは1175~1525ポイント、日経平均は1万4500~1万8500円として、2016年3月末のTOPIXターゲットを1400ポイント、日経平均を1万7500円に設定している。
《MK》

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