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【材料】国内大手証券、三菱UFJフィナンシャル・Gをトップピック銘柄として強調

 三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>が3日続伸、東証1部市場の売買代金ランキングで2位となり、ETFを除けば個別で実質1位の大商いとなっている。週末要因で直近上昇した分の利益確定売りが出て売り買い交錯となっている。

 国内大手SMBC日興証券が三菱UFJフィナンシャル・グループの目標株価を955円から665円に引き下げる内容のリポートをリリースした。投資評価は「1」を継続、マイナス金利影響で今後の利益予想を引き下げたのが原因となっている。

 同証券のアナリストは、目標株価を引き下げているが「株主還元、子会社利益の相対優位は揺らがない。トップピック強調、還元政策は不変:総還元16年3月期45.8%→20年3月期49.2%と着実に拡大」とポジティブな印象が強い内容で紹介している。
《MK》

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