【通貨】東京為替:ドル・円は113円50銭近辺でもみあい、株価動向を意識した売買は減少
ドル・円は113円51銭近辺で推移。日経平均株価は小幅安で推移しており、株安を警戒した為替取引が拡大する状況ではないとみられている。日本時間4日夜に発表される2月米雇用統計内容を点検する必要があることから、日中における主要通貨の為替取引はやや動意薄の状況が続くとの見方は依然として多いようだ。仲値時点のドル需要は通常並だったようだ。ここまではドル・円は113円48銭から113円76銭で推移。
ユーロ・ドルはやや下げ渋り、1.0943ドルから1.0959ドルで推移。
ユーロ・円はもみあい、124円25銭から124円59銭で推移。
■今後のポイント
・東京株高継続への期待でドルは調推移。
・2月米雇用統計発表を控えており、主要通貨の為替取引は動意薄となる可能性
・NY原油先物(時間外取引):高値34.84ドル 安値34.56ドル 直近値34.71ドル
【要人発言】
・政府筋
「家庭の温室効果ガス4割減、2030年度計画」
《MK》
提供:フィスコ