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【材料】千代化、国内大手証券は受注獲得力向上によって、中期的な業績安定感につながるとの見方

 千代田化工建設<6366>が3日ぶりに小反落。前場は一時高い場面があったもののマイナス圏で推移。現在は下げ幅を縮小している。

 三菱UFJモルガン・スタンレー証券は同社について、既存プロジェクトの進捗状況を勘案し、業績予想を減額修正するが、受注獲得力向上によって、中期的な業績安定感につながるとの基本的なエクイティストーリーは変わらないとリポートで紹介。引き続き、株価のカタリストは、原油価格の反転と大型プロジェクトの受注獲得とみて、レーティングは「オーバーウエート」を継続。目標株価は1280円から1250円へ調整している。
《MK》

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