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【材料】マネパGは乱高下、信用規制も投機資金の攻勢続く

 マネーパートナーズグループ<8732>が乱高下。東証が同社株の委託保証金率を3日売買分から50%以上(うち現金20%以上)とすると発表。また、日証金も同日以降の貸株申し込み制限を発表しており、直近の大商いでの急騰を受けて信用規制の動きが強まってきた。売買自由度が失われることで、目先筋の利益確定売りを誘発しているが、一時56円高まで買われるなど買い意欲も旺盛だ。金融庁が仮想通貨に対し「貨幣」と認定する動きをみせたことから、世界でビットコイン取引所を運営するクラーケンと業務提携を検討中の同社株の人気に火がついており、足もとは依然として投機資金の攻勢が続いている。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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