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【市況】ETF売買動向=3日寄り付き、日経レバの売買代金は292億円と低調

 3日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比16.7%減の458億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同20.1%減の401億円となっている。

 個別ではETFS ニッケル上場投資信託 <1694> が新安値。

 そのほか目立った値動きではダイワ上場投信東証銀行業株価指数 <1612> が4.35%高、上場インデックスファンドFTSE日本グリーンチップ35 <1347> が4.04%高、NEXT インドブル <2046> が3.88%高、NEXT 銀行 <1631> が3.67%高、東証銀行業株価指数連動型上場投資信託 <1615> が3.29%高と大幅な上昇。

 日経平均株価が41円高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金292億2000万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均335億3300万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が31億5600万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が29億1200万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が21億9500万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が8億7400万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が3億5400万円の売買代金となっている。

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