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【市況】10時時点の日経平均は前日比460.46円高、アルプス、村田製などの上げ目立つ


10時時点の日経平均は前日比460.46円高の16545.97円で推移している。米経済指標が材料視されて米国株は大幅反発。外部環境の大幅な改善を材料に東京株式市場は大型株を中心に買い優勢で取引を開始している。日経平均は節目と見られていた25日移動平均線を上抜いた後は16500円レベルでのもみ合いに。

東証一部全銘柄の9割超が上昇する全面高となっており、全業種が上昇。輸送用機器、保険、電気機器、機械の上げが目立つ。売買代金上位銘柄では、村田製<6981>、富士重<7270>、ホンダ<7267>、パナソニック<6752>、日本電産<6594>、三菱電<6503>、アルプス電<6770>が前日比5%超上昇している。

(先物OPアナリスト 田代昌之)

《MT》

 提供:フィスコ

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