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2016年03月01日17時21分

【特集】健康CP Research Memo(11):通期は利益倍増を超える水準の予想を達成見込み


■業績動向

(2) 2016年3月期通期見通し

2016年3月期通期について健康コーポレーション<2928>では、売上高60,130百万円(前期比53.8%増)、営業利益5,004百万円(同137.4%増)、経常利益4,676百万円(同140.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益3,052百万円(同86.5%増)を予想している。従来からの予想に変更はない。

この会社予想の実現可能性について弊社では、売上高は未達になる可能性が高いが利益については十分達成可能と考えている。売上高が未達になる理由としては、グループ会社において無理やり業績を作り上げることよりも収益力の強化に努めることを優先させていることや、M&Aが当初の想定よりも進捗しなかったことを考えている。このような理由による売上高の未達は、ネガティブに考える必要はまったくないというのが弊社の見解だ。投資家の多くも売上高よりも利益の推移をより重要視していると考えられる。

利益については十分に達成可能性が高い。第4四半期(単独)の営業利益が1,500百万円に到達すれば通期の営業利益予想は達成されることになる。現実には、主力のRIZAP事業が勢いを持続していることに加え、SDエンターテイメントが季節要因で第4四半期に利益を伸ばしてくることなどを考えると、第4四半期(単独)の営業利益は第3四半期(単独)の2,009百万円を上回ってくる可能性が高いと言える。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川 裕之)

《HN》

 提供:フィスコ

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