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【市況】国内大手証券、日経平均は1万6280円上抜ければ1万6800~1万7160円かそれ以上のリバウンドも

 SMBC日興証券のテクニカルリポートでは、日経平均は足元で607、458、332、167日サイクルなどが重複する2月25~29日の時間帯を通過中と指摘。

 このまま切り返しが継続し、1万6280円処のフシを上抜くなら、3月中旬頃の時間帯にかけて、1万6800~1万7160円処かそれ以上の水準まで、リバウンドが拡大する可能性が高まるとみて、1万6280円処のフシを超えられず2月29日以降に失速するようだと、早期に一段のダメ押しに向かう可能性が高まると解説。

 ドル円と日経平均が揃って2月の安値を割り込み、3月8日前後の時間帯頃までに1万4500円処かそれ以下まで下げるようなら、主要な底を打ち、その後は4月20日前後の時間帯頃までの間に1850~2200円幅か3080円幅程度の反騰が生じる可能性があると分析している。
《MK》

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