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【材料】国内大手証券、商社株は7年ぶりに揺り戻しが訪れるかを注視、セクタートップピックは三菱商事

 SMBC日興証券の商社セクターのリポートでは、短期の時間軸でみると、米利上げ先送りでドル安の場合、コモディティ価格には追い風でサポート要因になると指摘。本質的には非資源事業からのリターン向上やROE上昇には至っていないことから、「オーバーウエイト」にするまでの材料は見当たらないとしながらも、現状は多くの投資家が「アンダーウエイト」と位置付けているとみられることから、2016年は7年ぶりに揺り戻しが訪れるかを注視したいと解説。

 個別では、三菱商事<8058>をトップピック推奨している。
《MK》

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