【通貨】東京為替:豪ドルは下げ渋り、豪準備銀の金融政策を据え置きで
豪準備銀行(中央銀行)は1日、政策金利を2.00%に据え置くことを決定した。市場の予想通りだったため豪ドル・円は下げ渋る展開となり、79円90銭付近から80円17銭まで小幅に値を戻した。ただ、午前中に発表された中国の経済指標が低調だったことから、豪ドル買いは限定的となろう。
なお、ドル・円は112円16銭から112円74銭、ユーロ・ドルは1.0873ドルから1.0889ドル、ユーロ・円は122円09銭から122円65銭で推移。
《TY》
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