市場ニュース

戻る
 

【材料】オークマ、国内大手証券は今第4四半期から来第3四半期までは減収・減益のトレンドが続くと予想

 オークマ<6103>が続落。マイナススタートから一段安となり、軟調な動き。現在は今日の安値圏で推移している。

 国内大手証券では、16年3月期に寄与した国内の政府補助金(省エネ設備導入、ものづくり・商業・サービス)の反動減により、17年3月期は減収・減益に転じると指摘。補助金絡みの収益は16年3月期第3四半期に大方が計上されたこともあり、16年3月期第4四半期から17年3月期第3四半期までは減収・減益のトレンドが続くと解説。一貫した事業戦略や相対的に高めの収益体質など個社要因は評価しながらも、より影響幅が大きい受注動向の改善が待たれると解説。

 レーティング「ニュートラル」を継続、目標株価を1150円から850円に引き下げている。
《MK》

株探ニュース



株探からのお知らせ

    日経平均