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【通貨】東京為替:ドルは112円27銭近辺で推移、中国経済指標悪化でドルは伸び悩む


ドル・円は112円27銭近辺で推移し、やや伸び悩み。日経平均株価は149円安で推移しており、東京株安を意識した円買いが観測されている。中国の2月財新PMI製造業は市場予想をやや下回っており、製造業活動の低下を嫌気して中国本土株は小幅安で推移している。預金準備率の引き下げによって株価反発が期待されているが、現時点では弱含む展開。ここまでのドル・円は112円16銭から112円74銭で推移。

ユーロ・ドルは下げ渋り、1.0872ドルから1.0889ドルで推移。

ユーロ・円はもみあい、122円06銭から122円65銭で推移。
■今後のポイント
・東京株安に対する警戒感残る
・中国の経済指標悪化と東京株安でドルは伸び悩む展開

・NY原油先物(時間外取引):高値34.03ドル 安値33.67ドル 直近値33.82ドル

《MK》

 提供:フィスコ

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