市場ニュース

戻る
 

【市況】日経平均29日大引け=3日ぶり反落、161円安の1万6026円

 29日の日経平均株価は前週末比161.65円(-1.00%)安の1万6026.76円と3日ぶり反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は545、値下がりは1292、変わらずは102と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は11.57円の押し下げでファナック <6954>がトップ。以下、信越化 <4063>が11.06円、ファストリ <9983>が7.85円、セコム <9735>が6.35円、キヤノン <7751>が5.71円と並んだ。

 プラス寄与度トップはKDDI <9433>で、日経平均を17.06円押し上げ。次いでアステラス <4503>が2.55円、富士重 <7270>が2.24円、日東電 <6988>が2.20円、日産自 <7201>が2.08円と続いた。

 業種別では33業種中31業種が下落し、上昇は情報・通信、輸送用機器の2業種のみ。値下がり1位は石油・石炭で、以下、空運、陸運、電気・ガス、食料、パルプ・紙が並んだ。

株探ニュース

株探からのお知らせ

    日経平均