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【市況】14時時点の日経平均は先週末比25.22円高、信越化学、熊谷組が弱い


14時時点の日経平均は先週末比25.22円高の16213.63円で推移している。後場ここまでの高値は12時57分の16337.02円、安値は13時56分の16204.65円。為替市場では、ドル・円が113円10銭台と引続き円高に推移していることで日経平均の上値は重い。なお、前場昨来安値に迫った上海総合指数は先週末比3.4%安で後場取引をスタートさせている。

売買代金上位銘柄では、トヨタ自<7203>、日産自<7201>など輸送用機器関連の一角が引続き強い一ほか、ソニー<6758>、富士重<7270>、KDDI<9433>、パナソニック<6752>がしっかり。一方、信越化<4063>、熊谷組<1861>が弱い。

(先物OPアナリスト 田代昌之)

《MT》

 提供:フィスコ

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