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【材料】補正予算編成、消費増税延期、衆参同日選挙の可能性を検討、SMBC日興証券(花田浩菜)


こんにちは、フィスコリサーチレポーター花田浩菜の「SMBC日興証券の気になるレポート」です。


本日29日に配信されたSMBC日興証券のストラテジー「週刊株式市場分析」では、『高まる財政拡大の可能性』として、補正予算編成、消費増税延期、衆参同日選挙の可能性を検討しています。

補正予算編成については、『過去の補正予算成立のタイミングと規模を確認すると、選挙前に景気が悪化した局面では、大規模補正が機動的に講じられる傾向がある』とのことで、『公共投資中心に補正が組まれれば、非大手ゼネコンの関連銘柄が有望』と述べています。

また、消費増税延期については、『3月半ばの春季労使交渉や4月1日の短観、5月8日の1~3月期実質GDPが不調な結果となった場合には、むしろ消費増税延期の方が自然な流れとなるだろう』と指摘しています。

さらに衆参同日選挙については、『仮に安倍首相が消費増税延期を決断する場合、「衆参同日選挙」の可能性が高まる』との見解です。

衆参ダブル選挙!調べたところ、過去の同日選挙は1986年7月6日でしたので、今回、仮に実施となれば実に30年ぶりとなりますね。
ご興味のある方は詳細をレポートでご覧ください。


また、面白いレポートを発見したらご紹介しますね。


花田浩菜の「気になるレポート」は各種レポートを花田浩菜の見解で注目し、コメントしています。レポート発行人との見解とは異なる場合があります。詳細は発行人のレポートを御確認くださいませ。

フィスコリサーチレポーター花田浩菜

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 提供:フィスコ

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