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2016年02月29日09時11分

【市況】東京株式(寄り付き)=円安進行を好感し続伸スタート

 29日の東京株式市場は、買い先行のスタート。寄り付きの日経平均株価は、前週末比124円高の1万6313円と続伸のスタート。午前9時現在の東京外国為替市場では、1ドル=113円70銭台と、前週末に比べて円安・ドル高での推移となっている。

 20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議で、市場の安定に向け政策を協調して実施する方針が打ち出されたことで、安心感から買いが先行している。また、外国為替市場では、円安・ドル高が進行しており、これも買い支援材料となっている。

 26日の米株式市場では、NYダウ平均株価が前日比57.32ドル安の1万6639.97ドルと反落した。NY原油先物価格が下落したことに伴い、株式市場でも売りが優勢となりダウ平均株価も下落に転じた。ナスダック総合株価指数は、前日比8.268ポイント高の4590.473と3日続伸した。

 経済産業省が寄り付き前に発表した1月の鉱工業生産指数速報値は前月比3.7%上昇の99.8となった。市場の事前予想3.2%上昇を上回った。

 寄り付き時点の業種別では、非鉄、銀行、輸送用機器、電機、精密機器などが買われている。半面、石油・石炭、不動産、その他製造、空運は売られている。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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