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2016年02月26日11時46分

【市況】東京株式(前引け)=欧米株高と円安追い風に続伸も商い低調

 26日前引けの日経平均株価は前日比192円63銭高の1万6332円97銭と続伸。前場の東証1部の売買高概算は10億9719万株、売買代金概算は9882億7000万円。値上がり銘柄数は1221、対して値下がり銘柄数は586、変わらずは133銘柄だった。

 きょう前場の東京株式市場は、買い優勢で始まった後も水準を切り上げ、日経平均は一時330円強の上昇をみせる場面もあったが、10時を過ぎたあたりから目先筋の利益確定の動きが出て伸び悩む展開を余儀なくされた。前日の欧米株市場が総じて大幅上昇したことや為替が円安に振れたことが、主力株中心に幅広く買い戻される動きにつながったものの、G20財務相・中央銀行総裁会議を前に買い一巡後は様子見ムードも表面化した。ただ、前日に急落した中国・上海株市場がきょうは下げ止まる動きをみせていることで、投資家の不安心理が後退、前場終盤は再び買いが厚くなった。前場の売買代金は1兆円を割り込むなど全体商いは盛り上がりを欠いている。

 個別では村田製作所<6981>、太陽誘電<6976>が高く、NTT<9432>、NEC<6701>なども堅調。ファーストリテイリング<9983>も買われている。十八銀行<8396>が急伸、日立キャピタル<8586>、日本ゼオン<4205>、楽天<4755>なども物色人気となった。半面、シャープ<6753>が急落、三菱商事<8058>も安い。マネーパートナーズグループ<8732>も利食われた。サイバネットシステム<4312>が売られ、ディー・エヌ・エー<2432>、ネクスト<2120>、日立工機<6581>なども下落した。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

最終更新日:2016年02月26日 16時34分

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