【材料】大陽日酸が大幅続伸、国内大手はIFRS導入や電力コスト低減で17年3月期の増益確度は高いとみる
大陽日酸<4091>が大幅続伸。買い一巡後に上げ幅を縮小する場面があったものの、現在は今日の高値圏で推移している。
SMBC日興証券が同社に関するリポートをリリース。IFRS導入や電力コスト低減で17年3月期の増益確度は高いとみているほか、15年の株価調整で割高感は解消されたとみて、投資評価を「3」(アンダーパフォーム)から「2」(中立)へ格上げし、目標株価を860円から1080円へ引き上げている。
同証券は、今回の業績予想には織り込んでいないものの、産業ガス大手メーカーの合従連衡に付随したM&Aや大型オンサイト事業の受注獲得などを裏付けに、米国ガス事業の収益拡大に弾みが付けば、投資魅力が増すと認識している、ともしている。
《MK》
株探ニュース
最終更新日:2016年02月26日 10時46分
SMBC日興証券が同社に関するリポートをリリース。IFRS導入や電力コスト低減で17年3月期の増益確度は高いとみているほか、15年の株価調整で割高感は解消されたとみて、投資評価を「3」(アンダーパフォーム)から「2」(中立)へ格上げし、目標株価を860円から1080円へ引き上げている。
同証券は、今回の業績予想には織り込んでいないものの、産業ガス大手メーカーの合従連衡に付随したM&Aや大型オンサイト事業の受注獲得などを裏付けに、米国ガス事業の収益拡大に弾みが付けば、投資魅力が増すと認識している、ともしている。
《MK》
株探ニュース
最終更新日:2016年02月26日 10時46分