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【市況】10時時点の日経平均は前日比276.32円高、シャープが前日比16%超の急落


10時時点の日経平均は前日比276.32円高の16416.66円で推移している。外部環境の改善を受けて東京市場は買い優勢で取引を開始。為替市場でドル・円が113円台を回復したことも加わり日経平均は16400円台まで上昇している。一部では年金買いが観測されており全体相場を押し上げる格好に。

業種別ではゴム製品以外、全てのセクターが上昇している。売買代金上位銘柄では、三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>、マネパG<8732>、ソニー<6758>、村田製<6981>、NEC<6701>、JT<2914>などが上昇。一方、シャープ<6753>が下げ幅を拡大しており前日比16%超のきつい下げとなっている。

(先物OPアナリスト 田代昌之)

《MT》

 提供:フィスコ

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