【市況】東証マザーズ（前引け）＝マザーズ指数は続伸、ＧＭＯメディアがストップ高

　２５日前引けの東証マザーズは前日比１１．４３ポイント高の８３４．４７と続伸。

　個別銘柄ではＧＭＯメディア<6180>がストップ高。データセクション<3905>は一時ストップ高と値を飛ばし、ＡＬＢＥＲＴ<3906>、セレス<3696>、リアルワールド<3691>、ＡＭＢＩＴ<3300>も値上がり率上位に買われた。半面、ＵＭＮ<4585>、オンコリスバイオ<4588>、ＰＳＳ<7707>、マイネット<3928>は値下がり率上位に売られた。

　２４日に東証マザーズ市場に新規上場し、上場初日はカイ気配のまま取引を終えたはてな<3930>は、上場２日目のこの日も１８４０円カイ気配でスタートし、その後も気配値を切り上げる展開となっていたが、１１時６分に公開価格の３．８倍に当たる３０２５円で初値をつけた。

出所：株式経済新聞（株式会社みんかぶ）