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【市況】日経平均25日前引け=3日ぶり反発、111円高の1万6027円

 25日前引けの日経平均株価は3日ぶり反発。前日比111.24円(0.70%)高の1万6027.03円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1627、値下がりは256、変わらずは55と、値上がり銘柄の割合は80%を超えた。

 日経平均プラス寄与度トップはソフトバンク <9984>で、日経平均を26.36円押し上げ。次いでダイキン <6367>が6.20円、京セラ <6971>が4.94円、住友不 <8830>が4.47円、エーザイ <4523>が3.92円と続いた。

 マイナス寄与度は13.14円の押し下げでファナック <6954>がトップ。以下、ファストリ <9983>が10.2円、KDDI <9433>が6.24円、東エレク <8035>が5.22円、トヨタ <7203>が4.75円と並んだ。

 業種別では33業種中32業種が上昇し、下落は輸送用機器の1業種のみ。値上がり率1位は建設で、以下、金属製品、不動産、電気・ガス、その他金融、保険と続いた。


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