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【材料】シードがカイ気配、21万株上限の自社株買い好感

 シード<7743>がカイ気配スタート。同社はコンタクトレンズ大手で業績好調、16年3月期営業利益は前期比48%増益を見込むなど急回復が予想されている。高齢化社会のニーズをとらえ、高機能コンタクトレンズなどを投入、近視や乱視などに対応した商品戦略が功を奏している。

 株主還元にも前向きな姿勢を示す。前日に発行済み株式総数の2.45%相当の21万株を上限とする自社株買い(今朝の立会外引で取得)を発表しており、きょうは、これを受けて株式需給関係の改善と1株当たり株式価値の向上を評価する買いを引き寄せている。


出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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