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【材料】日本航空、欧州大手証券は早ければ16年度中、遅くとも17年度には株主還元の進展が期待できると予想

 日本航空<9201>が小幅反発。マイナススタートとなったものの、売り一巡後は買われる展開。現在は、今日の高値で推移している。

 UBS証券では、2016年度の設備投資は再上場以来最高の2430億円が見込まれていると指摘。それでも、17年度にピークアウトすると会社側が説明していることや経営陣が財務目標である「株主資本比率60%」を確保した後は、これを維持する考えも表明していることから、早ければ16年度中、遅くとも17年度には株主還元の進展が期待できると解説。

 経営の規律や株主還元余地は過小評価されているとみて、レーティング「バイ」と目標株価5000円を継続している。
《MK》

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