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【材料】日本電産、欧州大手証券は車載・ACIMの両輪での収益性拡大を予想

 日本電産<6594>が続落。売り気配で始まったものの、売り一巡後は下げ幅を縮小。

 クレディ・スイス証券では、16年3月期第4四半期には車載関連やエアコン関連ビジネスの季節回復に加え、商業分野ではAGV向けギア、モータの立ち上がり、産業分野ではパイプライン、再生エネルギー関連での受注が拡大していると推定。車載・ACIM事業の営業利益率は会社目標通り10%まで改善する可能性が高まっていると予想し、車載・ACIMの両輪での収益性拡大を予想。

 レーティング「アウトパフォーム」を継続、目標株価は1万1500円から1万100円に引き下げている。
《MK》

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