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2016年02月24日11時37分

【注目】話題株ピックアップ【昼刊】:ジグソー、ニトリHD、クオール、OLC

■GMO-CH <7177>  726円  +56 円 (+8.4%)  11:30現在
 23日、GMO-CH <7177> [JQ]が貸付型クラウドファンディング事業を展開するmaneoグループと資本業務提携すると発表したことが買い材料視された。同社が持つ金融システムの技術・ノウハウと、maneoグループが持つ投資家と借り手のマッチングのノウハウを融合し、新たな金融商品・サービスの創出を目指す。資本面ではmaneoマーケットが実施する第三者割当増資を引き受け、約5億円出資する。発表を受けて、maneoグループとの提携による事業基盤の拡大に期待する買いが向かった。

■クラボウ <3106>  184円  +14 円 (+8.2%)  11:30現在  東証1部 上昇率6位
 23日、クラボウ <3106> が発行済み株式数(自社株を除く)の1.73%にあたる400万株(金額で10億円)を上限に自社株買いを実施すると発表したことが買い材料。買い付け期間は2月24日から5月16日まで。このうち、80万株を上限に、24日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買い(買い付け価格は23日終値の170円)を実施。また、取得した全株を5月31日に消却する。需給改善や株式価値の向上といった株主還元が好感されたほか、株価浮揚策としてもポジティブに受け止められた。

■ジグソー <3914>  7,560円  +540 円 (+7.7%)  11:30現在
 ジグソー<3914>が8連騰と上昇加速、これを筆頭に、メタップス<6172>、ロックオン<3690>、エヌアイデイ<2349>など人工知能(AI)関連が大幅高、全体軟調地合いのなかで物色人気が際立っている。金融庁が仮想通貨を法改正で「貨幣」と認定し、決済手段や法定通貨との交換に利用できることを正式に位置付ける動きが、日本経済新聞の報道を通じて伝わり、さくらインターネット<3778>やインフォテリア<3853>などフィンテック関連が買われた。金融とITの融合を意味するフィンテックはその普及プロセスで人工知能(AI)とも密接に関わることから、銘柄の物色の流れが横に広がりをみせている。人工知能は日本IBMとソフトバンクグループ<9984>が、Watsonを搭載したヒト型ロボット「Pepper」の開発を進捗させる段階にあるほか、三菱電機<6503>がディープラーニングの演算量を減らして組み込み機器単体で実用化する方法を確立、2017年以降をめどに製品化し、自動車や産業用ロボット、監視カメラなどへの「人工知能」搭載を進める構えにある。また、KDDI研究所や日本生命保険など業態を問わず、AI活用に前向きな姿勢を示しており、これが関連銘柄の株価を強く刺激している。

■ニトリホールディングス <9843>  8,540円  +260 円 (+3.1%)  11:30現在
 ニトリホールディングス<9843>が反発。23日引け後に発表した2月度(1月21日~2月20日)のニトリ国内売上高で、既存店売上高が前年同月比9.2%増と3カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。2月度は、カーテンやクッション、キッチン用品などが伸長したほか、羽毛布団や敷きパッドなどの寝具が牽引し、ホームファッション商品が好調だった。また、家具も自社開発商品のソファ「Nポケット」シリーズや、ベッドマットレス「Nスリープ」シリーズが堅調を継続しているという。なお、通期では、既存店売上高は前期比3.2%増、全店売上高は9.3%増となっている。

■クオール <3034>  1,465円  +44 円 (+3.1%)  11:30現在
 23日、クオール <3034> が16年3月期の年間配当を従来計画の20円→24円(前期は20円)に増額修正したことが買い材料視された。業績好調を踏まえ、株主への利益還元を増やす。保険薬局事業の好調や採算改善を背景に、今期の連結経常利益は前期比43.1%増の61億円と、2期連続の過去最高益を見込む。発表を受けて、株主還元の強化を好感する買いが向かった。

■しまむら <8227>  12,390円  +280 円 (+2.3%)  11:30現在
 しまむら<8227>が4日続伸。23日の取引終了後に発表した2月度(1月21日~2月20日)の月次売上高で、既存店売上高が前年同月比8.6%増と2カ月ぶりに前年実績を上回ったことが好感されている。月度前半に、全国的に気温が低くなったことで冬物処分が進んだことに加えて、新生活関連の寝具類や入学・卒業用のスーツ、また春物ニットも好調に推移したという。なお、通期では既存店売上高は前期比4.7%増、全店売上高は同6.5%増となった。

■上新電機 <8173>  865円  +19 円 (+2.3%)  11:30現在
 23日、上新電 <8173> が発行済み株式数(自社株を除く)の1.90%にあたる100万株(金額で8億5000万円)を上限に自社株買いを実施すると発表したことが買い材料。需給改善や株式価値の向上といった株主還元が好感されたほか、株価浮揚策としてもポジティブに受け止められた。買い付け期間は2月24日から17年2月23日まで。

■青木あすなろ建設 <1865>  672円  +14 円 (+2.1%)  11:30現在
 23日、青木あすなろ <1865> が16年3月期の期末一括配当を従来計画の15円→18円(前期は15円)に増額修正したことが買い材料視された。業績好調を踏まえ、株主への利益還元を増やす。今期の連結経常利益は前期比42.9%増の53億円の見通し。前日終値ベースの期末配当利回りは2.74%に上昇、配当権利日を来月に控え、配当取りを狙う買いが向かった。

■阪急阪神 <9042>  717円  +13 円 (+1.9%)  11:30現在
 阪急阪神ホールディングス<9042>が反発。23日付で岡三証券が目標株価は845円から830円へ引き下げたがレーティングは「中立」から「強気」へ引き上げた。施設用地の売却や鉄道運輸収入およびホテルセグメントが好調に推移。今16年3月期は通期連結営業利益で従来予想の1060億円から会社側計画と同様の1100億円(前期940億2600万円)へ、来期予想を950億円から980億円へ引き上げている。

■千代田化工建設 <6366>  870円  +14 円 (+1.6%)  11:30現在
 千代田化工建設<6366>が続伸。クレディ・スイス証券では、キャメロンのトレイン4やモザンビーク案件の受注獲得が期待されると指摘。不採算案件の完工に伴い、17年3月期期営業利益300億円、海外子会社の業績回復を背景とした税率低下も期待可能との見方で、同社は17年3月期業績と受注に自信を深め始めた印象と解説。レーティングを「アンダーパフォーム」から「アウトパフォーム」に、目標株価を900円から1100円に引き上げている。

■神戸物産 <3038>  2,356円  +33 円 (+1.4%)  11:30現在
 神戸物産<3038>が反発。同社は23日引け後、16年1月の月次実績(速報値)を発表した。「業務スーパー」店舗への出荷実績は、既存店で前年同月比5.4%増となり、買い手掛かり材料視されているようだ。全店では同8.6%増となり、業務スーパー事業は引き続き好調に推移している。全体売上高は同8.8%増の151億1100万円だった。

■信越化学工業 <4063>  5,720円  +77 円 (+1.4%)  11:30現在
 信越化学<4063>が小動き。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、化学セクターを取り巻く環境は、中国経済減速や円高など悪材料が重なっていると指摘。同社に関しては、シリコンウエハーや塩ビ樹脂など、それらの影響を受けざるを得ない事業を主力としているものの、過去の不況局面では何度も同業他社の悪化を後目に安定した利益を上げてきた実績があると解説。今回の環境悪化局面でもそうした強力な不況抵抗力が示されると考え、株価は上昇すると予想。レーティングを「ニュートラル」から「オーバーウエイト」に引き上げ、目標株価を7050円から6950円に調整している。

■オリエンタルランド <4661>  7,858円  +75 円 (+1.0%)  11:30現在
 オリエンタルランド<4661>は堅調。同社は23日、東京ディズニーシーのアメリカンウォーターフロントに、新しい飲食施設「ハドソンリバー・ハーベスト」が4月15日にオープンすることを発表した。「ハドソンリバー・ハーベスト」では、東京ディズニーシーで初めて、ベイクドポテトを2種類販売。また、サンライズをイメージしたソフトドリンクや、サンセットをイメージしたアルコールドリンクも販売。併設されるテラス席は開放的な造りとなっており、心地よい空間とともに料理やドリンクを楽しむことができる。

■ぐるなび <2440>  2,492円  +10 円 (+0.4%)  11:30現在
 ぐるなび<2440>は全般安に連れ朝方は安く始まったものの、その後切り返しプラスに転じた。いちよし経済研究所が23日付で投資判断「B」を継続しつつ、フェアバリューを2100円から2300円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。3日に発表した10~12月決算が営業利益20.8億円(前期比35.2%増)となり、同研究所予想の17億円を上回ったことを評価。これを受けて、人件費や広告宣伝費・販促費の効率化が進んでいるとして、同研究所の16年3月期営業利益予想を63億円から64億円(会社予想64億円)へ引き上げたことが要因としている。

●ストップ高銘柄
 TDCソフト <4687>  1,352円  +300 円 (+28.5%) ストップ高   11:30現在
 マネパG <8732>  381円  +80 円 (+26.6%) ストップ高   11:30現在
 ロジコム <8938>  2,101円  +400 円 (+23.5%) ストップ高買い気配   11:30現在
 リアルワールド <3691>  3,105円  +503 円 (+19.3%) ストップ高   11:30現在
 ホロン <7748>  522円  +80 円 (+18.1%) ストップ高買い気配   11:30現在
 など、8銘柄

●ストップ安銘柄
 なし

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