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【材料】大成建設、国内大手証券は期初会社予想は保守的でも17年3月期以降も増益が続くと予想

 大成建設<1801>が続落。売り一巡後は下げ幅を縮小する動きとなっており、現在は今日の高値圏で推移している。

 野村証券では、足元ではコストの低下による好影響が顕在化し始めているものの、本格化はこれからと予想。手持ち工事には引当金を計上した案件が残っているため、これらの工事が竣工することによる好影響も見込まれると解説。期初の会社予想は保守的になる傾向があるとしながらも、良好な利益推移を見込み、17年3月期以降も増益が続くと予想。

 レーティング「バイ」を継続、目標株価は1030円から921円に引き下げている。
《MK》

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