【材料】ホンダ、国内大手証券は米国でフル寄与が始まる新型「シビック」の販売動向等に注目
ホンダ<7267>が4日続落。外為市場でドル・円が一時111円台をつけるなど、自動車株に買いが入りにくい地合いで軒並み安となっている。ただ、ホンダに関しては、SMBC日興証券がリポートをリリースしたことが確認されている。
同証券は、為替前提見直し等により、業績予想は下方修正しているものの、目標株価は、PBR0.7倍台まで下落した株価水準を考慮して、16年3月期予想BPS1倍水準である3900円を継続、投資評価は「3」(アンダーパフォーム)から「2」(中立)へ格上げしている。
同証券ではまた、引き続き、株式市場の混迷はリスクであるとしながらも、当面、PBR1倍回復とともに、2月以降、米国でフル寄与が始まる新型「シビック」の販売動向等に注目したいとの見解を示している。
《MK》
株探ニュース
同証券は、為替前提見直し等により、業績予想は下方修正しているものの、目標株価は、PBR0.7倍台まで下落した株価水準を考慮して、16年3月期予想BPS1倍水準である3900円を継続、投資評価は「3」(アンダーパフォーム)から「2」(中立)へ格上げしている。
同証券ではまた、引き続き、株式市場の混迷はリスクであるとしながらも、当面、PBR1倍回復とともに、2月以降、米国でフル寄与が始まる新型「シビック」の販売動向等に注目したいとの見解を示している。
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