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【通貨】東京為替:ドルは一時111円76銭まで反落、クロス円取引に絡んだ円買いの影響も


ドル・円は111円96銭近辺で軟調推移。ドルは111円76銭まで下げており、23日の安値111円78銭を一時下回った。ポンド売り・円買いのフローが入っていることや日経平均株価の続落を意識した円買いが観測されている。ドル安・円高がさらに進行した場合、政府・日銀による市場介入に対する警戒感が高まることから、投機的なドル売り・円買いは111円台後半で一服するとの見方が出ている。ここまでは111円76銭から112円13銭で推移。

ユーロ・ドルは下げ渋り、1.1016ドルから1.1026ドルで推移。

ユーロ・円は弱含み、123円20銭から123円55銭で推移。
■今後のポイント
・東京株続落でドルは伸び悩む
・原油先物反落でリスク回避の円買いも

・NY原油先物(時間外取引):高値31.52ドル 安値31.25ドル 直近値31.42ドル

《MK》

 提供:フィスコ

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