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【市況】【市場反応】米1月中古住宅販売件数/2月消費者信頼感指数/リッチモンド連銀製造業指数


 外為市場では低調な米国の消費者信頼感指数や製造業指数を嫌いドル売りが優勢となった。ドル・円は112円42銭から112円10銭へ下落。ユーロ・ドルは1.0994ドルから1.1021ドルへ上昇した。


 全米不動産協会(NAR)が発表した1月中古住宅販売件数は前月比+0.4%の547万戸と、予想外に12月545万戸から増加し昨年7月以来で最高となった。一方、同時刻にコンファレンスボードが発表した2月消費者信頼感指数は92.2と、昨年7月来で最低。また、2月リッチモンド連銀製造業指数は-4と、予想外に1月2からマイナスに落ち込み下落率は昨年9月来で最大となった。

【経済指標】
・米・1月中古住宅販売件数:547万戸(予想:532万戸、12月:545万戸←546万戸)
・米・2月消費者信頼感指数:92.2(予想:97.2、1月:97.8←98.1)
・米・2月リッチモンド連銀製造業指数:-4(予想:2、1月:2)

《KK》

 提供:フィスコ

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