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【市況】14時30分時点の日経平均は前日比38.98円安、原油価格は時間外で前日比2%安


14時30分時点の日経平均は前日比38.98円安の16072.07円で推移している。為替市場では、ドル・円が112円30銭台、ユーロ・円は124円00銭台と円高進行は一服。ただ、原油価格は時間外取引で前日比2%超マイナスとさえないことから、大引けにかけて日経平均は下げ幅を広げる可能性はある。なお、後場の上海総合指数は前日比-1.02%と本日の安値圏で推移している。

売買代金上位銘柄では、三菱UFJ<8306>はマイナス推移も、三井住友<8316>、みずほ<8411>はプラス圏とメガバンクは高安まちまち。また、KDDI<9433>、NTTドコモ<9437>は弱いが、ソフトバンクグ<9984>はしっかりと通信セクターも方向感に乏しい。

(先物OPアナリスト 田代昌之)

《MT》

 提供:フィスコ

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