【通貨】東京為替:ユーロじり高、市場の警戒感を反映
日経平均株価はプラス圏を維持できないほか上海総合指数が後場も軟調地合いのため、リスク回避的なユーロ買いは弱まっていないもよう。ユーロ・ドルは朝方1.1021ドルを付けた後、午後は一時1.1049ドルまで値を上げた。上げ幅は大きくないものの、市場の警戒感を反映する値動きとなっている。
なお、ドル・円は111円97銭から113円05銭、ユーロ・ドルは1.1021ドルから1.1049ドル、ユーロ・円は123円70銭から124円62銭ドルで取引されている。
《TY》
提供:フィスコ