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【通貨】東京為替:東京株高一服でドルはやや上げ渋る


ドル・円は112円69銭近辺で推移。日経平均株価は140円高で推移しているが、上げ幅縮小を意識してリスク選好的な円売り(ドル買い)は一服しつつあるようだ。仲値時点のドル需要は通常並との見方が多い。ただし、中国本土株の続伸が期待されていることから、アジア市場でリスク選好的な円売りが優勢となる可能性は残されている。ここまでのドル・円は112円64銭から113円05銭で推移。

ユーロ・ドルは伸び悩み、1.1021ドルから1.1034ドルで推移。

ユーロ・円は弱含み、124円29銭から124円62銭で推移。
■今後のポイント
・東京株高一服でドルはやや上げ渋る
・原油高の影響でリスク選好的な円売り優勢となる可能性

・NY原油先物(時間外取引):高値33.45ドル 安値33.19ドル 直近値33.27ドル

《MK》

 提供:フィスコ

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