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【テク】日経平均テクニカル:反発、パラボリックの陽転シグナル発生が射程に


22日の日経平均は反発。売りが先行したものの、その後は切り返しをみせており、陽線を形成している。5日線のほか、ボリンジャーバンドの-1σ水準での攻防となっていたが、終値ではこれを上回っている。一目均衡表では転換線が下向きに推移していたこともあるが、同線を上回っての推移となっている。パラボリックは16140円辺りまで下がってくるため、陽転シグナル発生が射程に入ってきている。MACDは陽転シグナルが継続している。価格帯別出来高では16000-16200円水準で厚みが増してきているため、強弱感が対立しやすいところ。この水準を明確に上放れてくるようだと、16900-17000円水準までは比較的早いとみられる。
《SY》

 提供:フィスコ

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