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【通貨】あすの為替相場見通し=113円前後のもみ合い継続も

 今晩からあすにかけての外国為替市場のドル円相場は、130円ラインを前後する往来相場が続く可能性がありそうだ。予想レンジは1ドル=112円30~113円30銭。

 この日は、午前10時過ぎに一時113円台に乗せたものの、その後は上値を押さえられ112円90銭前後での一進一退が続いた。市場では、今週末の26日から27日に開催される20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議を前に様子見気分が強まっており、積極的な売買は手控えられている。今週は目立った経済指標の発表は少なく、手掛かり材料難の展開が続く可能性もある。NYダウや原油価格が全般相場を左右する状態が続きそうだ。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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