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【通貨】外為サマリー:一時1ドル112円90銭前後でもみ合う、方向感に欠ける展開に

 22日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=112円92銭前後と前週末午後5時時点に比べ1銭のドル高・円安と横ばい圏。ユーロは1ユーロ=125円48銭前後と同7銭のユーロ安・円高で推移している。

 ドル円は午前9時過ぎ以降、買いが膨らみ午前10時10分過ぎに一時113円05銭をつけた。ただ、113円台では売りが膨らみ、その後は112円90銭を中心とする一進一退が続いた。週末の26日から27日にかけて中国・上海で20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議が開かれることもあり、市場には様子見姿勢が強まっている。今晩は米1月シカゴ連銀全米活動指数の発表などがある。

 ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1112ドル前後と前日に比べ 0.0006ドルのユーロ安・ドル高で推移している。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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