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【経済】原油の在庫増加ペースがかなり鈍化、サンワード貿易の松永氏(三井智映子)


こんにちは、フィスコリサーチレポーター三井智映子の「気になるレポート」です。

サンワード貿易の松永さんのレポートによれば、『昨夜(注:18日の夜)発表されたEIA週間石油在庫統計は、原油が390万バレル増予想に対して210万バレル増、ガソリンが130万バレル増予想に対して300万バレル増、ディスティレートが150万バレル減予想に対して140万バレル増となり、クッシング原油が3.6万バレル増です』だそうです。

注目すべきは『製油所稼働率が大幅上昇したことや、全米原油生産が4週連続で減少したこと』とのこと。

『在庫増加ペースがかなり鈍化し始めております。全米原油在庫の増加ペースも鈍化してきました』ということで、原油市場にも徐々に変化の兆しが出てきたのでしょうか。

上記の詳細コメントは、ブログ「松永総研~北浜の虎と呼ばれた男~」の2月19日付の原油市場「早咲き桜を愛でて春の訪れを知る」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。

三井智映子の「気になるレポート」は各種レポートを三井智映子の見解で注目し、コメントしています。レポート発行人との見解とは異なる場合があります。詳細は発行人のレポートを御確認くださいませ。

フィスコリサーチレポーター三井智映子

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 提供:フィスコ

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