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【テク】日経平均テクニカル:反落、パラボリックの陽転シグナルへのハードルは切り下がる


19日の日経平均は反落。一時15800円を割り込む場面もみられたが、下ひげを残す格好で5日線レベルでの踏ん張りをみせている。ボリンジャーバンドでは、バンドが下向きで推移しているものの、-1σレベルでの推移をキープ。一目均衡表では転換線レベルでの攻防となっており、明確に同線のほか、基準線を捉えておきたいところである。MACDは陽転シグナルを継続させている。パラボリックのSAR値は16285円辺りまで低下してきており、陽転シグナルへのハードルは切り下がってきている。価格帯別出来高では16000-16200円水準に加えて、15800-15900円レベルでのボリュームが増えてきており、こう着が長期化してくると、上値抵抗として意識されてくる。
《SY》

 提供:フィスコ

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